2025年5月1日より導入されるTDAC(タイ デジタル アライバル カード)の説明
- Yoshio Katayama
- 4月6日
- 読了時間: 3分
タイ政府は2025年5月1日以降タイに入国する全ての外国人に対しTADCの事前登録後に発行されるQRコードにて入国手続きを始めると発表しました。
これにより2025年5月1日以降にタイに入国する日本人は事前にこの手続きをしないと入国できないという事になるようです。 但し、この申請は到着の3日前(到着日含む)からしか申請できず出発前の慌ただしい中での申請と、ちょっと面倒くさい物になるようです。
まず↑のURLをクリックしTDACのページに行き、その後画面右上にある言語選択タブから日本語を選択します。まず入国記録というタブをクリックしその後姓名(英語にて)パスポート番号、国籍、生年月日、職業、性別、ビザ番号(ある場合)、居住国、居住都市、電話番号、を入力し次へのタブをクリックし次のページに進みます。 この際によく質問される事があるので少し説明しておきますと職業は企業家や事業主=ENTREPRENEUR、自営業=PROPRIETOR、従業員=EMPLOYEE、公務員=GOVERNMENT OFFICIAL、主婦=HOUSEWIFE、無職=NONE等と記載してください。細かい説明はする必要がないのでこれらに当てはまらない人もこの中のどれかを記載するといいかと思います。よくフリーランスと書く人がいますが今までの経験上これを書くと何かしらの説明が必要な場合があるので辞めておいた方が無難です PROPRIETORにしておきましょう(笑) 又性別については女性はFEMALE、男性はMALEですがUNDEFINEDという謎の単語が入っています。これは男性でも女性でもないと言う意思表示の事なのかもしれませんがGoogleで翻訳すると未定義となるのでこれを選択する事もできるようです(笑)
個人情報の入力が終わったら次へのタブをクリックし次のページに進みます。
このページでは観光情報を入力します。到着情報の到着日、出発国、渡航目的、移動手段、交通手段を入力します。渡航目的はHOLIDAYを選択する事をお勧めします。又、殆どの人の移動手段がAIR(飛行機にての入国)になると思うのでこれを選択後、下の交通手段からCOMMERCIAL FLIGHT(民間航空便)を選びその下の便名の欄に便名を入力します。
次に出発情報としてタイから出国(日本へ帰国)する際の方法について入力します。 まず出国日をいれて、その後移動手段をAIRに、交通手段は上記同様COMMERCIAL FLIGHT(民間航空便)を選び便名を入力、次に宿泊情報を入力します。トランジット(経由)等の場合で宿泊しないですぐに違う国に行く場合で入国する必要がある場合のみ”私はトランジットの乗客で有り、タイには滞在しません”を選びます。 通常の入国の場合は宿泊タイプをHOTEL その後ホテルの住所を入力します。タイ語を英語にする際にスペルが変わってしまっている地名が多々ありますのでよく見て入力する必要があります。 これらを入力したら最後の健康診断書というぺージで入国前2週間以内に滞在した国名として通常はJAPANと入力しプレビューページへ、最後にメールアドレスを入力し利用規約に同意したら送信ボタンをクリックしメールを送信で完了です。
メールアドレスに届いたQRコードを入国の際に入管職員に提示して入国できます。
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